今回は最初の3ヶ月滞在したバンクーバーについて書きます。
バンクーバー滞在中は、
フィリピン人家族の家にホームステイしながら、
英語の語学学校にフルタイムで通いました。
当時エージェントが同じ友達は、
ホームステイは高いからと、1ヶ月後にシェアハウスに引っ越しました。
どうシェアしてみて?
一部屋でみんなで雑魚寝してるよ。
えーーーー!
何か盗まれないか心配だから、貴重品は抱えて寝てる。
シェアメイトの中にはすでに盗まれている人もいるし…。
この子は、最初のホームステイ先もいまいちな家族で、
引っ越し先も、問題あり。
アンラッキーなケースでした。
20代前半で、貯金がなく、
語学学校もパートタイムで1−2ヶ月通っただけ。
すぐに働かないと食べていけないと言っていました。
若い子たちは、こう言うケースが多かったです。
これでも楽しめるからいいけど、
語学習得は無理だし、生活も大変そうでした。
20代後半、ギリホリの人たちは貯金をしてきているので、
語学学校にも数ヶ月フルタイムで通い、
特にバイトを急いで探さなくても、旅行したりして楽しんでいました。
語学学校に3ヶ月+カンバセーションクラス受講
語学学校選びで気をつけたことは、
日本人が多すぎないこと、
価格が高すぎないこと、
授業の質がいいことなどです。
バンクーバーにはたくさんの語学学校があり、
それぞれトライアルがありました。
気になる学校をいくつか選び、お試しで授業を受けることができました。
その中から、学費が予算以内で、
校内での会話は英語のみと決められている学校にしました。
バンクーバーはアジア人が多いので、この学校も日本人と韓国人が多めで、
少しメキシコ人が混ざっている学校でした。
ランチタイムでは、どうしても日本人と固まってしまって、
日本語で話しているところを事務の人に見つかり、
みんなで反省文(英語)を書かされたこともあります。苦笑
3時には学校が終わってしまうので、
週に数回カンバセーションクラスを受講していました。
2−3人の生徒数で、先生の質問に答えていく感じのクラスで、
会話が苦手な私には、ぴったりの学校でした。
カンバセーション専門の学校はとても多く、
体験入学してから、気に入ったところを選ぶことができました。
今振り返ってみても、学校にフルタイムで通い、
放課後のカンバセーションクラスを受講したのはよかったと思っています。
フィリピン人家族の家にホームステイ
エージェントを使ったので、
日本を出国する前に、ホームステイ先が決まっていました。
最初は1ヶ月だけホームステイする予定でしたが、
とてもいい家族だったので延長し、
バンクーバー滞在中の3ヶ月は、ずっとホームステイしていました。
ホームステイ先はさまざまで当たり外れもあります。
バンクーバーはアジア人の移民が多いので、
ホストファミリーもフィリピン系や中国系が多かったようです。
子供がいるホストファミリーだと、ベビーシッターのように扱われたり、
食事はほぼ作ってもらえないという家庭もありました。
私のホストファミリーは、准看護師をしている40代の女性とその母親、
韓国人の女の子がステイしている家庭でした。
数ヶ月ごとにステイする留学生が変わる感じ。
2食付きだったのですが、
ランチも簡単なサンドイッチを作ってくれ、
学校に持って行くことができました。
ちょうどステイ中に誕生日があったので、レストランに連れて行ってくれて、
プレゼントをもらったりして、楽しい誕生日も過ごせました。
ホームステイ先は、使っていたエージェントが紹介してくれました。
でも、エージェントを通さない方が安くすみます。
当時は新聞やクラシファイドのようなところに、
ホームステイ先が掲載されていました。
友達は新聞で見つけて、引っ越ししました。
ホストファミリーには当たり外れがあるので、
よくない家族や環境になってしまった場合は、
引っ越しを考えないといけないですね。
私のホストファミリーは、とてもいい人たちだったので、
特に困ることなく、楽しく過ごせました。
家では英語で話すので、
なるべく家族と話すように心がけていました。
また、毎日美味しいフィリピン料理も食べられて、
体重が増えました…。
まとめ
結論から言うと、
バンクーバーに3ヶ月滞在してよかった。
語学学校が豊富なこと、
情報収集が日本語ででき、
銀行口座やSINカードの手続きはエージェントが手伝ってくれ、
何もかもスムーズでした。
他州ではここまでスムーズにできなかったと思います。
なので、最初の数ヶ月はバンクーバー滞在がおすすめですよ!
次回はケベック州に移動してからのことを書きます。