看護師を辞めてワーホリに参加するメリットは?
看護師を辞めてまでワーホリに行こうと思うと不安になる人は多いです。
でも、メリットはたくさんあります。
ストレス発散、英語力向上、海外生活を体験できる、
多国籍の人たちとの出会いで視野が広がるなど数え切れません。
その中でも、大きなメリットは3つあります。
1、英語力向上で夢が膨らむ
もし、海外で看護師を目指したいと思っている場合、
まずワーホリで、現地の生活を体験し、
英語力も伸ばしながら、夢への一歩を踏み出すことができます。
語学力を向上させれば、日本に帰国した時に強みになります。
同じ職場に戻るにしても、再就職するにしても、
困っている外国人の患者さん達を助けることもできるようになります。
私の働いていた職場には、年に数回ですが、
外国人の患者さんが入院していました。
語学が通じなくても、なんとかケアはできます。
でも、もっと説明してあげたい、
教えてあげたいと思うことは多々ありました。
ワーホリを終えて帰国していたら、
外国人が多く受診する病院やクリニックを探して再就職したと思います。
実際にワーホリから戻って働いていた同僚も数人いました。
英語が話せるので、困った時にはみんな頼りにしていました。
でも、その看護師が休みだと、患者さんに申し訳ない気持ちと、
何か説明しなければいけない時どうしようと不安になったこともありました。
英語が話せるようになると、看護師としても、
他業種に転職するにしても、メリットしかないですよね。
2、海外で看護師をしている人の話が聞ける
ワーホリ中に日本人と交流することも多くなります。
そのネットワークを使って、
実際に看護師をしている日本人に出会えると思います。
体験談を聞くと、何をしたらいいのか、
手続きの方法など、簡単に教えてくれるでしょう。
私も、実際に現地で看護師を目指している日本人看護師に出会えました。
どんな試験で、どんな学校に通うのか、実習の内容や費用など、
簡単に説明してくれました。
かかる期間などもわかるので、計画も立てやすくなりました。
私はワーホリ期間中、海外で看護師になろうとは思っていませんでした。
でも、実際に看護師を目指している人の体験談を聞いてから、
語学力を向上させればチャンスはあるのかも知れないと思い始めました。
3、ストレス発散
日頃の疲れやストレスは、短期間の海外旅行では取れませんよね。
私も看護師をしていた頃、年に1−2回海外旅行をしていました。
旅行から戻った時のあのブルーな気持ち、忘れられません。
その点、ワーホリは1年海外で生活するので、
ずっと旅行にきているような気分で過ごせます。
ストレス発散を目的にワーホリに来た場合でも、
たくさん学んで、あちこち観光して、
ローカルや留学生との交流で楽しく過ごせますよ。