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カナダ在住・留学前の日本人必見|Wise口座・デビットは「日本で開設」vs「カナダで開設」どっちが得?

Wise日本版Wisevsカナダ版Wise

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Wiseデビットカードとは?日本人海外在住者に注目される理由

カナダ在住者、これからワーホリ・留学・移住予定
Wise口座を開設しておくと便利。
多通貨で使えるWiseデビットカードを発行しよう!

Wise(ワイズ)は、
日本円・カナダドル・米ドルなど
40 以上の通貨を管理でき
国際送金やカードでの支払いを
低い手数料で提供してくれるので人気。

Wiseデビットカードは
「日本で作るか」「カナダ(海外)で作るか」どちらがいいの?
私の体験をもとに、両者の違いを調べてみました。

ハイジ
ハイジ

私は日本でWiseアカウントを開設
居住地がカナダになったので住所変更して
カナダでWiseデビットカードを発行しました。

Wise口座開設とデビットカード発行の関係

基本ルール

Wiseでは「居住国」によって
アカウントのリージョン(地域設定)が決まります。

🔹つまり:

  • 住所を日本に設定 → 日本のWiseアカウント
  • 住所をカナダに設定 → カナダのWiseアカウント

Wiseデビットカードは、
その地域設定の国でのみ発行可能
(例:日本設定のアカウント→日本のデビットカード発行)

日本で作っても
カナダ(海外在住先)で作っても
どの国でもデビットカードとして使えます。

ただし発行国によって引き出し制限や手数料が変わります。

🇯🇵 日本でWise口座を開設した場合

デビットカード

  • 日本のWiseデビットカードが発行される
  • 発送先は日本国内(※海外住所宛には送れません)
  • 日本でも他国でもデビットカードとして使える

メリット

  • 渡航前に準備できる(ワーホリ・留学前に入金しておける)
  • 日本の銀行口座と連携が簡単
  • 日本円→外貨に自動換算して支払い可

デメリット

  • 移住後、住所変更する場合追加手続きが必要になる
  • 現地ATMの無料出金枠や条件は日本版ルールが適用(例:30,000円/月まで無料)
  • 日本国内や他国で現金引き出しは可能だが、ATMは限定される

🇨🇦 カナダでWise口座を開設した場合

デビットカード

  • カナダのWiseデビットカードが発行される
  • 発送先はカナダ国内
  • カナダでも他国でもデビットカードとして使える

メリット

  • 現地口座との接続がスムーズ(Interac e-transferなどが使いやすい)
  • 無料引き出し枠がCADベースでやや多い($350/月まで無料)

デメリット

  • カナダ住所がないと作れない
  • カナダ国内で現金引き出しができない
  • 他国で現金引き出しは可能だがATMは限定される

結論:Wise口座とカードをどこで作るべき?

状況Wise口座開設国デビットカード発行国理由
留学・ワーホリ前に準備したい日本日本渡航前に発行でき、日本円で入金しておける
カナダに永住・長期滞在カナダカナダすでに海外在住なら居住地の住所確認が簡単
日本→カナダに移住予定日本カナダ日本で口座開設、移住後住所変更、カナダでデビットカード発行

カナダ発行のWIseデビットカード?私の実体験からの判断

私は日本でWise口座を開設して、
その後カナダに移住 → 住所変更 → カナダ版Wiseデビットカードを発行しました。

その理由はカナダ在住で郵送先もカナダだったから。

カナダの銀行からWiseにお金を送金して
一時帰国中にWiseデビットカードを使うのが目的でした。

実際に使ってみた感想を書きました。
👉 Wiseデビットカード使い方 【体験談】

ハイジ
ハイジ

現金を引き出す必要がなければ
日本でもカナダでも
どこでWiseデビットカードを発行しても
変わりなさそう。

知っておきたい手数料・ATM引き出し限度/国別比較

  • 日本発行Wiseカード:1か月あたり無料引き出し限度額 30,000 円まで2回無料。3回目以降は、固定手数料 70 円+変動手数料 1.75%
  • カナダ発行Wiseカード:1か月あたり無料引き出し限度額 350 CADまで2回無料。3回目以降は固定手数料 1.50 CAD+変動手数料 1.75%

現金引き出しをしたい場合は
手数料を確認する必要があります。
使えるATMが限られるので前もって調べた方が良さそう。

⚠️カナダ発行のWiseデビットは
カナダで現金引き出しができません。


まとめ&行動案

Wiseデビットカードは、現金引き出しをしないなら
どこの国で発行しても同じように使用できます。

日本在住なら日本でWise口座開設とデビットカード発行しておくのが便利。
留学やワーホリだけでなく
海外旅行でも使えるし
クレカより手数料が低いのでおすすめ。

私は海外旅行が好きだったので
もっと早く作っておけば良かったなと後悔。

今すぐ無料でWiseアカウントを開設して、渡航前・移住前の準備を始めましょう。
👉 【公式サイト】Wise(ワイズ)口座開設


FAQ(よくある質問・注意点)

Q1:日本発行カードをカナダで使っても大丈夫?
A:はい、買い物には問題ありませんが、現金引き出し時の限度額・手数料・ATM運営者の別途費用などは国別条件が異なります。

Q2:住所変更が必要になるの?
A:移住後、居住国が変わった場合、Wise側で居住確認(Proof of address)を求められることがあります。移住先にWiseデビットカードを郵送してもらう場合、住所変更が必要です。

Q3:どれくらい送金・両替手数料が節約できる?
A:銀行の為替手数料が3%前後です。Wiseは「中間マージン低め」で、「日本→カナダ」送金時の手数料は 0.48%〜。詳しくは下記の記事に書きました。
👉クレカよりWiseデビットカードがいい理由

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この記事を書いた人
ハイジ

カナダ在住20年。インデックス投資歴10年。
投資初心者向けに、QuestradeやFHSA・RRSP・TFSA、
インデックスファンドを使った投資を体験談でわかりやすく解説。
カナダで家購入を目標に節約・投資を実践中。

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