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フランス語の本 短編小説 Sommeil(Haruki Murakami)を読みました

フランス語の本 Sommeilを読みました。
村上春樹さんの本で
日本語タイトルは眠り

わからない単語も多々ありましたが
中級者でも読める本だと思います。
短編小説でイラストも多いので
すぐに読み終わります。

私は毎日お風呂で20-30分本を読むと決めています。
この本は大体1週間で読み終わりました。
2回読んでも2週間。

いつも図書館で借りているので
2回読んでから返却しています。

1回目を読み終えてから
本について少し調べる
ようにしています。

ネタバレや他の人の感想を読むことで
理解できなかったことがわかると
2回目に読む時により深く理解したり
考えたりしながら読めると思っています。

* ネタバレ注意 *

17日間眠っていない主人公ですが
本当は眠っている状態が
17日間続いているのではないかと言われています。
夢の中か昏睡状態か。
そう考えると辻褄があう場面も多いです。

死に近づいていくのか
眠りから覚めるのか
それはわかりません。
でも眠れないことが辛くないなら
24時間好きなことができていいなとも思いました。
眠らないで生きていくのは無理でしょうけど。

Sommeilのあらすじ

30歳の主婦が主人公。小学生の息子と歯科医の夫と暮らしている。ある日金縛りにあい不思議な夢を見た日から17日間眠っていない。家族が出かけると読書に没頭したり、水泳したり、夫が飲まないのでやめていた飲酒をしたり、禁止されていたチョコレートをこっそり食べたり。ずっと覚醒している時間を有意義に過ごしていた。17日目に自分は死ぬのだろうかと考えるようになる。


この記事を書いた人
ハイジ

カナダでワーホリ・留学経験
スキルドワーカーで永住権取得
ケベック州看護師資格取得
現在カナダで家を買うために節約と投資中
一時帰国や海外生活便利な情報提供
ワクワクを探して、挑戦を繰り返している元ナースの体験談と情報提供ブログ

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