看護師を辞めてワーホリに行った理由
30歳まで看護師として働いていましたが、
父の病気が理由で退職し、
介護のために実家に戻りました。
といっても、病院へ一緒について行ったり、
ご飯を作ったりと簡単な介護でした。
病気がわかってから、手術をしましたが、
6ヶ月後には他界。
その後、心にぽっかり穴が空いた感じで、
なかなか復帰できませんでした。
もっと優しくすればよかったとか、
もっと何かできたかもしれないとか、
後悔する気持ちが強くて、
看護師の仕事に戻りたいとは思えませんでした。
職探しの気力もなく、友達に会いたいとも思えず、
買い物くらいしか外出しない私を見ていた姉が、
短期海外留学とかワーホリとか行ってみたら?行きたいって言ってたよね?
それだ!海外で生活するのが夢だった
と思ったのがきっかけです。
看護師という職から離れたかったのと、
全く違う世界で生活してみたい、
英語で話せるようになりたい
という夢を叶えるためにワーホリに参加しました。
ワーホリ行きを決めてエージェント探し
エージェントを使うかどうかは、自分の語学力次第です。
現地に行ったら、手続きや滞在先探し、学校探しなど、
やらなければいけないことがたくさんあります。
英語力がなければ、手続きが難しいこともあります。
私は英語力ゼロだったので、エージェントを使いました。
当時ネットは普及していなかったので、
雑誌を買って、某有名エージェントを選びました。
手続きはあっという間に終わるし、
一人では無理だったので、
エージェントを利用してよかったと思っています。
でも、エージェントの費用(数十万円)は高すぎました。
もっとエージェント選びに時間をかければよかったと後悔しています。
最低限必要なサービスが含まれてさえいれば、問題ありません。
実際にサポートを利用したのは入国して最初の1ヶ月だけでした。
なので、サポートが少なくても、
費用が抑えられたら、その分を生活費や学費に使えます。
忙しくても、エージェント選びには時間をかけましょう。
エージェントを選ぶ時、
覚えておきたいポイントがあります。
その他のことは現地に行ってみたら、自分でできることが多いです。
ホームステイ先も、自分で探した方が費用が安くなります。
エージェントを使うと、安心だし、手続きもスムーズ。
でも、有名なエージェントを使うよりも、
小規模でアットホームなところを選ぶのもいいと思います。
通っていた語学学校には、
他のエージェントを使って来ている人たちもたくさんいました。
小さなエージェントで、最初は利用者5名で一緒に暮らし、
ホームステイ先をみんなで話し合いながら決めていくというグループもいました。
自分たちで色々調べたりしなければいけない分、料金は低かったようです。
楽しそうだったので、知っていたらそのエージェントを使いたかったなと思いました。
ちなみに私が利用した某有名エージェントは、
上記以外にもたくさんのサポートがついていました。
今回再度調べてみたら、
オンライン英会話無料サービスが入っていました。
使わないと意味のないサービスですが、
英会話を伸ばしたいと思っている人にはいいサービスだと思います。
まとめ
看護師を辞めてワーホリに参加する人は、
それぞれに理由があると思います。
海外で看護師をしたい、英語力を向上させたい、
海外で暮らしてみたい、ストレス解消など。
どんな理由でも、やってみたいと思ったら、挑戦するべきだと思います。
きっかけやタイミングは人それぞれですが、
今だ!と思ったときは迷わず即行動。
まずはエージェント探しをしてみましょう。
どんなサービスなのか、参加者の体験談などを読むと、
俄然やる気が出て、ワクワクしてきますよ。
看護師を辞めてまで、ワーホリにいくのは勇気のいる決断です。
でも、メリットはたくさんあります。
メリットについては次の記事で詳しく書いていきます。