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体験談 カナダでMRI どんな手順で検査になるのか?

ケベックの病院

半年から1年に1回
MRI検査を受けている

エコーやCTスキャンより正確に診断できる
そのためエコーやCTで結果が思わしくない場合
MRIの検査をする場合が多い

今回は子宮と卵巣の検査
子宮筋腫や子宮内膜症、卵巣の腫れ
サイズの変化などをみる

MRIには造影剤を使う場合と使わない場合がある
今回は造影剤ありの検査

検査4時間前から絶飲食の指示があったので
朝ごはんを食べて
9時15分から絶飲食

13時15分の予約だったので
13時くらいに病院の放射線科受付に行くことにした

検査前の手続きと準備

放射線科の受付で診察券を渡し
予約したことを伝えると
MRIがあるところに行くように言われる

MRIの受付があるので診察券を渡す
ロッカーと検査着の場所の説明を受ける

下着(パンツ)と靴下、靴はそのままでよく
それ以外は全部脱ぎ
検査着に着替えるように言われる
着替えて荷物をロッカーにしまう

検査着と一緒に靴カバーもあるので
靴の上からカバーする

靴を履かずに病院を歩くのは危険
何が落ちてるかわからないし
注射針でも刺さって何かに感染しても困る
病院の床ほど汚く危険なところはない

素足や靴下の上から靴カバーする人が多いけど
靴の上から靴カバーしましょう!

それからジュエリーなども外す
結婚指輪を外し忘れないよう注意した

MRIの受付で質問表を渡されたので
それに記入してサインをして待機

質問表は英語か仏語があった
最初に名前と身長・体重を記入
MRIを受けたことがあるか?
手術を受けたことがあるか?
病歴についてなどについての質問にYes Noで答える

検査着はカナダでよく使われているもので
背中側に2箇所紐で結ぶようになっている
これがはだけるので背中からパンツが見えたりして困る
なのでいつもペラペラしないように
左の後ろ側を少し掴んで歩くようにしている

MRI検査中の流れ

名前が呼ばれ技師さんについて行くと
もう一度質問事項と同じことを口頭で聞かれる
眼鏡とロッカーの鍵を台に置いて検査室に入る

造影剤の注射針(ルート)を確保する
今回はアジア人の技師さんで
注射も上手で痛くなかった

検査によっては造影剤なしの時もあるが
今回は造影剤あり
造影剤を注入するのは検査の終盤だった

MRIの部位によっては
途中息を吸って、止めて、吐くという指示がある場合もある
技師さんが口頭で支持する時もあれば
機械で音声を流す場合もある

今回はこれはなかった
動かないでじっとしているだけ
いつも眠くなる

MRIの機械は音がうるさい
耳栓とヘッドフォンで耳をカバーしてくれる
それでも音は聞こえる

目を瞑っていると
台が動いているような感覚になることが多い

今回は動いていると思った時に目を開けてみた
全く動いていなかった…
音の影響で動いているような感覚になるみたい

検査終了5分前くらいに技師さんが入ってきて
造影剤を注入する

大体30分くらいで検査が終わった

造影剤を使った時は
検査後たくさん水を飲むように言われる

検査結果はいつ出るの?

検査結果は大体3週間かかると説明を受ける
その結果を次の診察時に医師から説明を受ける事になる

今回は検査結果は医師から電話がある予定だ
忘れられなければ来月くらいに電話があるはず

検査の結果は医師に頼めば印刷してくれる
頼みにくい医師が多い

私はケベック州のヘルスブックレットを使って
結果を見たり自分で印刷している

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詳しくは下記の記事を読んでみてください

前回書いたように
MRIの検査の予約が取れなかったので
今日の検査後に泌尿器科に直接行ってみた


受付の人に説明して
MRIを撮っていないけど診察を受けてもいいか聞いたら
ナースに聞きに行ってくれた

ファイルを見てもMRIのオーダーがないから
撮ってなくても大丈夫と言われたらしい

でもMRI用に血液検査をしているから
本当はMRIが必要だと説明しても
ナースもMRI検査について詳しく知らないみたいで
血液検査はCTのためじゃないかと

いやいや、CTの後に血液検査しましたけど
と思ったけど、知らない人に伝えてもね

ということで
何も解決できぬまま来月診察に行きます

この記事を書いた人
ハイジ

カナダでワーホリ・留学経験
スキルドワーカーで永住権取得
ケベック州看護師資格取得
現在カナダで家を買うために節約と投資中
一時帰国や海外生活便利な情報提供
ワクワクを探して、挑戦を繰り返している元ナースの体験談と情報提供ブログ

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