カナダで歯科矯正をはじめて13週間が経った頃
一時帰国することになりました。
歯科矯正を始める前から
一時帰国が決まっていたので
日程をクリニックに伝えておきました。
13週ころに一時帰国の予定です。
それなら通常15週間後の予約だけど
13週間後あたりの出発直前に予約を入れましょう。
その時に早めに次の15週分のマウスピースをもらいまいた。
ただ通常ならアタッチメントを追加するそうなのですが
2週間早めだとマウスピースに合わず
アタッチメントを追加することができませんでした。
なので、一時帰国から戻ったら数日後に予約を入れるように言われました。
さて、帰国中に使るマウスピースももらえて安心。
次に悩むのが機内の過ごし方と
帰国中のこと。
色々調べましたが体験談を書いておこうと思います。
機内での過ごし方
調べてみると色々な方法がありました。
食事前に機内のトイレでマウスピースをはずし
食後機内のトイレで歯磨きしてからまた装着する方法。
食事前に席でマウスピースをはずし
食後は水でうがいしてそれを飲み込み装着する方法。
外したままにしてしまう方法。
1度くらい数時間外しても問題ないと言っている人もいました。
私は食事の前に席ではずしました。
食後並んでいない時を狙ってトイレにいき
歯磨きしてから装着しました。
でもトイレから出たら並んでいる人がいたので
その後からトイレで歯磨きはやめました。
食事前に席でマウスピースを外し
機内のトイレでうがいして装着しました。
最後の食事の時は席で外して
着陸してから空港で歯磨きして装着しました。
機内のトイレや公衆トイレで歯磨きやうがいは抵抗があったので
機内で提供されるペットボトルの水を使ってうがいしました。
帰国中はどう過ごす?
せっかくの一時帰国
友達や家族と食事することも増えます。
その場合マウスピースを外している時間が長くなりました。
本当は1日2時間しかはずしていい時間がないのですが
楽しい食事の時は4時間以上外していることも。
外食した時は
食事の前にトイレではずして
そのまま帰宅することもありました。
公衆トイレでマウスピースを洗って口に入れるのに
衛生的に抵抗があって…。
1日2時間以上外している日が多かったし
機内でもはずしたままの時間も長かったので
カナダに戻って歯科矯正クリニックに行くと
「もっとチューイーをたくさん使ってください。
マウスピースが合わなくなったら
作り直さなければいけなくなるから」と注意されました。汗
カナダに戻ってからは
1日2時間という決まりを守っているので
その後マウスピースを作り直す必要もなく過ごしています。
まとめ
1日22時間はマウスピースを装着していなければいけないのですが
機内や帰国中はゆるくなっても仕方ないかなと思いました。
カナダに戻った直後の診察時に
「チューイーをもっと使うように」と言われました。
でも30週目に受診した時も同じことを言われたので
状態はそんなに変わらなかったのかなと思いました。
マウスピースを作り直すとかは言われないし
毎日22時間装着していても
一時帰国中のように18時間装着となってしまったとしても
あまり変わらないのかもしれないと思いました。
なのであまり執着せず
一時帰国の滞在を楽しんでよかったと思っています。
カナダに戻ったらまたしっかり装着すればいいんだし。