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体験談 Etsy と Shopify どっちも使ってみるのがベスト

この記事はプロモーションが含まれています。

Etsy記事が人気だったので
Shopifyを始めた時に調べたことや
体験談などを書いていきたいと思います。

どうしてShopifyを始めたの?

Etsyをはじめてみると
たくさんの手数料が引かれていくことに気づきました。

ハイジ
ハイジ

手数料が年間で数千ドルとなることも。
損した気分になったんですよねー。

売上全部がが自分の収入になるにはどうしたらいいかと考えると
自分のウェブサイトを持つことだと思いました。
ウェブサイトを持つには色々な選択肢があります。

私がShopifyを選んだ理由は
オンラインショップに特化していたからです。
ショップ開設するまでの流れが簡単だし
独自ドメインも使えます。

Shopifyで自己運営のウェブサイトだと集客が難しい?


ここで考えなければいけないのが
集客です。

EtsyはCMやテレビ番組、Googleなど
あちこちで広告を出しています。
それで集客して売上に繋げてくれます。

ハイジ
ハイジ

何もしなくても集客してきてくれる点はいいですよね。

しかし自分のウェブサイトを作成した場合
自分で集客しなければなりません。
GoogleアドやSNSで広告を出したり。
SNS投稿で集客を試みても
すぐには売り上げに結びつかないことが多いです。

EtsyとShopify、結局どっちを選べばいいの?

おすすめは
両方を同時進行すること

最終目標は自分のウェブサイトでの売上がEtsyを超え、
いつかはウェブサイトだけで運営すること

これがなんとも難しい。
Etsyがどれだけ頑張って集客してくれているのか
宣伝の仕方などしっかりしているなと改めて気付かされました。

ハイジ
ハイジ

自分で集客するのは結構難しいです。
だから起動に乗るまで同時進行がおすすめ!

Shopifyでウェブサイトを運営する時の注意点


サイト運営をはじめてみると色々問題が見えてきます。

例えばタックスについて。
ここ数年で各国のタックスのルールが変わってきています

Etsyで販売している場合
それらのアップデートはEtsyがしてくれます。
例えばアメリカの各州ではタックスのルールが違います。
売り上げがXXX$以上の場合申請やタックスの徴収・支払いの義務があったりします。
それらを自分で申請したり調べたりしなければなりません。

ヨーロッパでもタックスのルールが変わってきました。
イギリスから注文がある場合はVAT(タックス)を徴収しなければなりません。
そのためにはVAT番号をもらう必要があります。
ドイツに送る場合もエコの理由で手続きが必要だったりします。

こういう面倒だけど重要な手続きや情報は
Etsyだとやりやすいです。

他国のタックスはEtsyが徴収し収めてくれます。
国内の場合はタックス番号があれば
Etsyが徴収してくれるので年末調整で申請すればいいだけです。

それらをShiopifyで管理していく場合
国内のタックス管理はできますが
国外の申請手続きやレジストレーション費などかかるし
私には難しいし面倒で無理でした。

これらを考えてEtsyとShopify両方使っていくのがいいと思いました。

なので私は現在ドイツへの販売は中止、
イギリスやヨーロッパ、海外への販売はEtsyのみ。
サイトでの販売はアメリカ、カナダにしています。

今のところサイトでの売り上げは少ないので
アメリカへの販売も継続しています。
アメリカへの売上が伸びた場合
タックスを支払ったりしなければならなくなるので
その時がきたらどうするか対策したいと思います。

Etsyを始めてみようかなと思っている方へ

紹介リンクから登録すると商品40個分の出品が無料になります。
通常は1商品出品に0.20USDかかります。

まずお金をかけずにオンラインショップ
始めてみたいという方におすすめ。
私の紹介リンクでよければ下記から登録してみてください。

カナダでEtsyをする場合のタックスの仕組みとデメリット?

カナダでEtsyをする場合
ある一定の売上額を超えると
ビジネスナンバーを取得し
カナダのタックスを徴収しなければいけません。

カナダ国内から注文がある場合
州ごとに決められたタックスを徴収しています。

ハイジ
ハイジ

タックスを徴収するには
タックスナンバー取得が必要です。

Etsyは数年前に改悪されてしまいました。

以前は商品売上+タックスだったのですが、
今は商品売上にタックスが含まれていることになってしまったのです。

各州でタックスの%が違うのに
どの州から買ってもタックス込みの同額の値段
販売しなければいけなくなりました。

セラーはこれを踏まえた値段設定にしないといけなくなりました。
州ごとに5−14%などどタックスが違うので顧客には不公平だと思います。

なのでカナダの顧客にはウェブサイトで購入してもらいたいと思っています。
Shopifyなどで自分のサイトを持てば
タックスを州ごとに正しく徴収することができます。

カナダで販売する時の郵送費の設定は?

Shopifyでは郵送の設定も郵便番号や住所を入力してもらえば
正確な郵送費を自動計算してくれる設定が可能です。

Etsyでも郵送料自動計算に設定は可能です。
ただ、私はアメリカや海外にはFlat rateにしているので、
カナダ国内の郵送費もFlat Rateにしなければいけませんでした


カナダは国内なのに郵送費が非常に高いうえ、
同じ州でも場所によって$10くらい差があります。
なので本当はEtsyでも住所別に自動計算できるツールを使いたいのですが
設定できませんでした。

Shopifyではカナダ国内を郵送費自動計算、
国外はFlat rate設定が可能
です。
そこはメリットだなと思います。

まとめ

EtsyもShopifyも両方使うのがベスト。

Etsyがなんらかの理由で使えなくなった時に
別のプランを持っておくのは大事。

最近営業停止になったEtsyセラーの話をよく聞きます。
どんな理由かわからないこともあるみたいなので
いつそんなことが起こるかと思うと怖いですよね。

そんな時Shopifyなどでウェブサイトを構築しておけば
Etsyが使えなくなった時にも安心です。

そしていつかウェブサイトの売上がEtsyの売上を超えたら最高。
それを目標に頑張っています。

この記事を書いた人
ハイジ

カナダでワーホリ・留学経験
スキルドワーカーで永住権取得
ケベック州看護師資格取得
現在カナダで家を買うために節約と投資中
一時帰国や海外生活便利な情報提供
ワクワクを探して、挑戦を繰り返している元ナースの体験談と情報提供ブログ

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