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カナダ投資初心者ガイド!Index Fund・ETF・Mutual Fund・GICsの違いを初心者向けに徹底解説

Mutural vs ETFs

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カナダに来て、
「投資始めたいけど、用語が分からない…」という方、多いですよね。
私も最初はそうでした。

「Mutual Fundってなんかリスク高そう?」
「ETFってメリットあるの?」
「GICsが安全って本当?」

今回は「Index Fund・Mutual Fund・ETF・GICs」の違いを調べて、実体験も交えてわかりやすく整理してみます。

ハイジ
ハイジ

ちなみに私は
以前はTDでGICsとMutual Fund
今はQuestradeETFの投資をしています。

Mutual Fund・ETFとは?

Mutual FundやETFは
何百もの厳選された企業に
分散して投資している感じです。

ETFとMutual Fundの大きな違いは
売買時にあります。

ETFはストックマーケットが
空いている時間なら
好きな時に市場の動きを見ながら
取引できます

Mutual Fundは1日の終わりに
価格が決まるので売ろうと思った時と
実際に売った時の価格が
変動してしまうこともあります。

  • Mutual Fund(ミューチュアルファンド)
    ⚪︎証券会社の専門家(ファンドマネージャー)が運用してくれるファンド
    ⚪︎投資スタイルに「Index型運用」や「アクティブ型運用」あり
  • ETF
    ⚪︎株のようにリアルタイムで売買できるファンド
    ⚪︎投資スタイルに「Index型運用」や「アクティブ型運用」あり

*Mutual FundやE ETFは投資信託、Index FundやActively managed fundは投資スタイル。

Mutual Fund(投資信託)の特徴とコスト比較

Mutual Fundは、専門家が投資先を選んで運用してくれるファンド
銀行や証券会社で簡単に購入でき、少額から始められます。

  • メリット:専門家が運用してくれるので、初心者でも手間がかからない
  • ⚠️ デメリット:手数料(MER)が高い事もある。

私が調べたファンドの中には、MERが2%以上のものもありました。
つまり、運用益が年5%でも、手数料を差し引くと実際のリターンは3%程度になってしまう計算です。この「手数料の差」は、長期運用になればなるほど大きな違いになります。

ETF(上場投資信託)の特徴と私が検討中の理由

ETF(Exchange-Traded Fund)は、リアルタイムに売買できるファンド
多くのETFはインデックスに連動しており、低コストで運用できるのが魅力。

  • ⏰ 市場が開いている時間ならいつでも売買できる
  • 💰 手数料(MER)が非常に低い(例:0.1〜0.3%程度)
  • 📊 価格は常に市場で変動する(リアルタイム取引)

私が投資している Vanguard S&P 500 Index ETF(TSX: VFV) の MER は 約0.23%
銀行系のMutual Fundよりもはるかに低コストで、長期投資に向いています。

インデックス運用 vs アクティブ運用の違い

比較項目インデックス運用
Index fund
アクティブ運用
Actively managed fund
投資の方法市場平均に連動専門家が個別に選ぶ
コスト低い(0.1〜0.4%程度)高い(1〜2%以上)
リスク市場全体の変動に連動ファンドの成績次第
向いている人コツコツ長期投資派短期高リターンを狙いたい人

💡初心者や忙しい人にはインデックス型が圧倒的におすすめ。
過去のデータでも「長期ではインデックス型の方が安定したリターンを出す」と言われています。

GICs(Guaranteed Investment Certificates)とは?

GICは、元本保証つきの超低リスク投資なので初心者に向いています。
一定期間(例:6ヶ月・1年・3年・5年など)お金を預け、満期時に利息を受け取る仕組みです。

  • 🔒 元本保証=損をしない
  • 🕐 満期まで引き出せないことが多い
  • 💵 利率は期間やタイミングで変動(最近は5%前後のものも)
  • インフレを上回るリターンを出す可能性は小さい
  • 利息が低め

GICs 体験談

私も投資を始めた頃は「損をしたくない」という気持ちからGICsを選びました。
満期ごとにTDの支店に行って、条件の良いものを選ぶのが楽しみでもありました。

ただ、満期にならないと引き出せないので
家を購入する時の頭金にしたい場合は扱いが難しい。

急に購入することになった場合、頭金として使えないことも。
なので今はGICの投資はしていません。

以前投資していたGICsでは
運よくいつも満額の利益ありました。

毎年満期になるGICsがあり
その都度TDの支店に行って
投資先を相談しながら決めていました。

いつ家を買うかわからないので
長期投資は避け2−3年で満期になるものに
投資していました。

昔の話ですが
満期になったのでTDに行った時

「君はラッキーだね。満額リターンだよ!
数日前に来た人は同じGICsに投資していたけどリターンが格段に少なかったから」
と銀行員に言われました。

投資を始めようと思っている初心者🔰に
おすすめなのがGICsです。
ただ満額リターンは運。

手数料(MERなど)やコストでの比較

私の実体験で見ると:

  • TDDIで利用していた Mutual Fund の MER :0.20〜0.40%
  • 銀行系で MER > 2% のものもあり
  • ETF(例:VFV)の MER : 約 0.23%
ハイジ
ハイジ

口座を複数持つと管理が大変なので
最終的に Questrade一本化 にしました。

口座をまとめるメリット/分散するメリット

複数の口座(TDDI+銀行+証券)を持つと「それぞれの手数料・特典・操作方法」を把握する必要があり、初心者には負担が増えます。その点、 Questrade なら:

  • ETF購入手数料が無料、低コスト運用がしやすい
  • カナダ在住者・移住予定者にも使いやすいプラットフォーム

という理由から、私は「投資を本格化するなら一本化が合理的」と判断。
初心者にはまず一本に絞ることで管理がしやすくなると思います。

最終的に Questrade を選んだ理由↓
👉  Questrade・TD Direct Investing・Wealthsimple徹底比較

まとめ&私が最終的に選んだ方法

投資の選択肢として、ETF・Mutual Fund・GICsがります。
私は最初にGICsからはじめ今はETFsで投資をしています。
ちなみにQuestradeにもGICがあります。

  • 安全重視・短期目標 → GICs
  • 長期で増やしたい・低コスト重視 → ETF

私は Questrade一本化 に決定しました。
理由は「低手数料」「使いやすさ」「将来の移住・国際展開にも対応できる」という点です。

今、このブログを読んで「私も始めようかな」と思われた方には、まず「Questrade口座を開設して少額からETFに投資してみる」というステップがおすすめです。

これから始める方↓
👉  カナダで投資!初心者向けQuestrade口座の登録手順と体験レビュー

FAQ

Q1. ETFとMutual Fundの違いは何ですか?
→ ETFは市場で株式のように売買でき、手数料・ MER が低め。Mutual Fundは運用を任せられて便利だけど、手数料が高め・売買のタイミングが限られることが難点。

Q2. GICsは本当に安全ですか?
→ はい、元本保証となるケースが多く、預けた金額が満期時に戻ります。ただし「インフレを上回る成長」は期待しにくいため、安全だけど成長は控えめ。

Q3. 手数料(MER)はどれくらい気にすべき?
→ 長期投資の場合、1 %を超える MER は損益に大きく影響するため、0.5 %以下を目安に「低コスト」を意識すると良い。

Q4. 口座は一本にまとめた方が良いですか?
→ 初心者には一本に絞ることで管理コストが下がり、運用に集中できます。ただし分散自体がリスク低減になるという考え方もあるので、状況に応じて判断が必要かも。

Q5. 投資を始める時期はいつがベスト?
→ 「完璧なタイミングを待つと遅くなる」というのが私の体験です。まず少額からでも始めて経験を積むことがお勧め。

Questradeをはじめてみようと思っている方
一緒に投資してお金を増やしていきましょう!

登録する時にReferral Codeを入力すると$50貰えます。
投資としても使えるし手数料としても使えます。

私の紹介コード(466426852478413)が発行されました。
よければお使い下さい。

ちなみに、紹介コードを使っても、使った方の情報は共有されません。

この記事を書いた人
ハイジ

カナダ在住20年。インデックス投資歴10年。
投資初心者向けに、QuestradeやFHSA・RRSP・TFSA、
インデックスファンドを使った投資を体験談でわかりやすく解説。
カナダで家購入を目標に節約・投資を実践中。

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