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シリーズL’ombre du chardon アザミの影の5部作の中の第3部Suisenを読みました
今回は第1部と第2部に登場したGoroの話
読んだ人ならわかるかもしれないが
このGoroが嫌なやつで…
あーこんなおっさん嫌だなーと
イライラ、ムカムカしながら読み進めました
今回は主人公Goroが中年のおじさんになってからの話。
3代目社長、成金、全てが自分の思い通りになると思っている人。
こういう人いますよねー。
でも、読み進めると、スッキリする出来事が。
それに、最後はポジティブな気分になれました。
ちなみに島崎さんの本は
1冊で完結しているので
どの本から読んでも大丈夫だと思います
順番に読んだ方が繋がりが
わかりやすいかもしれないけれど
図書館に在庫がなかったので
順番に読めなかったけど
十分わかるし楽しめました
Suisen のあらすじ
第1部と第2部のも登場していたGoroが主人公。祖父の代から続く酒屋の社長で、良家の女性と結婚し、二人の子供がいる。二人の愛人を持ち、自分の人生は成功していると思っている。しかし、人生思い通りに行かないことを思い知る出来事が起こる。
L’ombre du chardon 薊(アザミ)の影 Aki Shimazaki 著
第1部 Azami
第2部 Hôzuki
第3部 Suisen
第4部 Fuki-no-tô
第5部 Maïmaï
今回もいつものように
辞書片手に3回読んでから返却しました
家でフランス語を使わないので
フランス語の本を読むかラジオを聴く以外
フランス語に触れることがありません
夫はフランス語が第1言語
なのに私たちはお互いの第2言語である英語で話します
第3言語で話したら不公平と思ってくれたみたい
私的にはフランス語で話すにはレベルが足りなすぎるから
言いたいことが伝えられないと思うし
下手すぎて話すのが恥ずかしいと思ってしまって…
夫家族と話す時はフランス語ですが
あまりにフランス語が伸びていないので
きっと呆れられてると思います 汗
というわけで
引き続きフランス語の勉強をかねて
島崎さんの本を読み続けます