目的を明確にする
これから看護師を辞めてワーホリに行くなら、
目的をはっきりさせてから行くといいと思います。
帰国後看護師に戻った時に使える英語を学ぶ、
いつか海外で看護師をしたい、
リラックスして海外生活を楽しむ、
など色々な目的があります。
それにあった、生活をするといいですよ。
例えば、海外で看護師を目指すなら、
6ヶ月みっちり語学学校に通い、
その後は働いたり、会話クラスを受講したり、
ランゲージエクスチェンジをしたり、
旅行したりもできます。
*ワーホリ中就学できる期間は6ヶ月間と決められています。
海外で看護師を目指すなら、情報収集
ワーホリ中に、本格的に医療英語を学べる学校を探したり、
准看護師(LPN/RPN)学校や正看護師(RN)の情報収集をしたりしましょう。
ワーホリ後に学生ビザに切り替える場合、どの道に進むか、
どのような申請になるのかを調べておくのもいいですよ。
日本の看護師がカナダで看護師を目指す場合の例:
ワーホリ中に語学力を伸ばしておく→
学生ビザで准看護学校に2年通う→
准看護師として働きながら永住権申請→
正看護師を目指す
1年で帰国するなら、ローカルと楽しむ
ちなみに私のワーホリは、
語学を学びつつ、海外生活を体験して楽しむという目的でした。
なので、4ヶ月英語、2ヶ月仏語をフルタイムで受講しました。
最初は日本人同士で過ごすのはよくないと思っていました。
でも、ケベック州に移動してからは、日本人と出会うのも稀でした。
なので、学校で知り合い仲良くなったら、
一緒に出かけたり、パーティしたりとありがたい存在でした。
ローカルのルームメイトたちとの交流も楽しく、
滞在を延期したいと思っていました。
滞在を延長するにはどうしたらいいか、
情報収集はやっぱり日本人同士の方が簡単です。
日本人とは仲良くしないと決めずに、
ローカルと日本人と両方と付き合っていくことをおすすめします。
次回は実際にワーホリをどのように過ごしたかについて書きたいと思います。