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【体験談】国際看護師になるまでの道のり|カナダで学んだ医療英語とキャリアの可能性

国際看護師への道

カナダで国際看護師を目指した私の道のり

私は日本で看護師として約9年勤務し
カナダに渡ってから20年になります。
10年以上前に、ケベック州で看護師試験に合格しました。

振り返ると簡単な道ではありませんでしたが
あの経験があったから今があると思っています。

今日はその道のりを
これから国際看護師を目指す方の
参考になればと思い書いてみました。

ワーホリから国際看護師へ — 迷いながら進んだ日々

私がカナダに来たのは30歳
まさにギリホリでした。
ワーホリできた時は英語力ゼロだったので
語学を学ぶことに集中しました。

学生ビザで滞在中や移民してからは
看護師以外の仕事に興味があり
大学でグラフィックデザインを学んだり
病院ボランティアや
カルチャーセンターでミシンのクラスを
仏語で受けてみたりしていました。

楽しそうだなと思ったものは
とりあえず挑戦していました。

移民してからの仕事は
ウェイトレス、コールセンター
通訳、医学学会運営会社、出版関係など…
医療から少し離れた分野を経験したことで
視野が一気に広がりました。

滞在ビザも、ワーホリ→観光→学生→永住権と
流されるように進んでいきました。

そして移民申請が通ったタイミングで、
もう一度「看護師としての道」を真剣に考えるようになりました。

医療英語の壁と、どう乗り越えたか

国際看護師を目指す上で最初にぶつかったのが「医療英語」でした。
医療英語は全くわからなかったので
学生ビザで滞在中に
医療英語のクラスも数ヶ月受講しました。

少人数制のクラスで
医療英単語などを中心に学びました。

ただ実際に国際看護師クラスを受講したのが
数年後だったので習ったことを忘れていました。
思い出すというよりも習い直すという感じで
国際看護師クラスを受講していました。
毎日新しい医療英語を学ぶ感じでとても大変でした。

今のようのオンラインで医療英語を受講できていたら
国際看護師の学校に入る前に受けておきたかったなと思います。

今は日本でも医療英語が学べる時代に

私が勉強していた当時は、現地でしか学ぶ機会がありませんでした。
でも今は、医療英語に特化したオンラインクラスがあり
自宅にいながら医療英語を学べるようになっています。

講師が医療系のバックグラウンドを持つスクールもあり
看護師・薬剤師・理学療法士など
職種ごとの専門英語に対応しているところもあります。

カナダや海外での看護師資格取得を目指す方や
日本で働きながら将来の準備をしたい方にも
こうした学び方はとてもおすすめです。

(※おすすめの医療英語スクールについては、別記事で詳しく紹介予定です)

国際看護師を目指すあなたへ

国際看護師への道は、決して簡単ではありません。
でも「目指す」と決めたら
一歩ずつ進めていけば
道は少しずつ開けていきます。

まずは英語学習や医療英語を学ぶにしても
オンラインで試してみるのもいいし
勇気を出してワーホリや留学に挑戦するのもあり。

このブロフではカナダで国際看護師になるには
どんな手続きが必要なのか
日本でどんな準備をしていく必要があるのか
体験談をもとに情報提供していきます。

情報集めに苦労している看護師さんのためになったら嬉しいです。

まとめ

ワクワクすることがあるなら、それをじっくり見つめてみましょう。
人生一度きり、やってみたいことがあれば、今が行動する時。

色々な壁があるかもしれませんが、
一つづつ解決して、ワクワクする方に向かってみましょう。

はっきり言って、国際看護師への道は簡単ではありません。
でも、目指す道さえ決まれば、
あとは足りない経験や知識をコツコツ身につけるだけ。

何年か後には国際看護師として活躍している自分に会えますよ。

国際看護師になりたいと思うきっかけはさまざまです。
どんな方法があるか知って、夢に一歩近づきましょう。

次回から国際看護師になる方法を詳しく紹介していきます。

この記事を書いた人
ハイジ

カナダ在住20年。インデックス投資歴10年。
投資初心者向けに、QuestradeやFHSA・RRSP・TFSA、
インデックスファンドを使った投資を体験談でわかりやすく解説。
カナダで家購入を目標に節約・投資を実践中。

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