カナダで看護師になる！日本でできる下準備の重要ポイント３つ

カナダで看護師を目指す時に、覚えておきたい下準備の重要ポイントが３つあります。
それは、英語力強化、貯金、移民申請です。

これらの下準備は、日本で看護師として働きながらでも出来ます。
働いていると時間がないことが多いですが、小さなことから始めてみましょう。

例えば、オンライン英語クラスを受講したり、
無駄遣いや外食を減らして、貯蓄するといいと思いますよ。

私は、看護師時代、貯蓄もしていましたが、
ちゃんと節約していたら、もっと貯められたのにと後悔しています。
かといって、ストレスの多い仕事ですから、
ご褒美の旅行や外食は必要でした。
なので、無理のない範囲で、楽しく生活しながら、貯蓄出来たらいいですね。

この３つのポイントはとても重要です、
カナダで看護師を目指すと決めたら、
ポイントを抑えて準備を始めてください。

さて、それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。

１、英語力を高める

カナダでは看護師免許申請、看護学校入学、移民申請、
全てにおいて高い英語力が求められます。
まず最初に取り掛かるべきことは、英語力の向上です。

日本国内にいるのであれば、オンライン英会話を初めるといいと思います。
一番手っ取り早くて、スケジュールも自由に組めておすすめです。

ワーホリに行けるようであれば、１年間英語圏に滞在し、
そこで語学学校に通ったり、現地人と交流を持つことで、英語力は伸びます。

ワーホリなら、就労もできるので、
実際に働きながら英語力を鍛えることも可能です。

ただ、英語力がないままワーホリにきた場合、
それほどすぐに英語力が伸びるわけではありません。

英語力がない場合、就職も日本食レストランのような、
日本語が通じる環境になる場合が多いです。

英語力を伸ばす事が一番の目的なら、
日本でしっかり貯金して、語学学校に半年以上は通える資金を準備しましょう。

ワーホリに行く前に、日本でオンライン英語クラスを受講しておけば、
よりワーホリ期間を充実した時間にできると思いますよ。

２、看護師になるための資金を貯める

カナダで看護師になるには、申請費用の他に、補習コースの受講費や試験費用など、
高額な資金が必要になります。
数百万くらいかかる場合も多いです。
また、語学学校に通わなければならない場合、その費用もかかります。
カナダで生活する場合、生活費や家賃なども必要です。

ワークビザがない場合や学生ビザで就労制限がある場合、
収入はないか、あっても少ないと思います。

今のうちに、節約生活に慣れて、
その分できるだけ多く貯蓄することをおすすめします。

またなるべくお金をかけずに済ませたい場合は、
移民申請して、永住権を取得してから、看護師を目指す道もあります。
永住権があると、学校の受講費がかなり下がります。

３、移民申請して永住権取得

カナダで働く場合、ワークビザ、就労可能は学生ビザ、永住権のどれかが必要となります。
カナダで移民申請する場合も、高い英語力が必要になります。
ケベック州の場合は、フランス語が求められます。

永住権を保持していないと、就職活動をしても、
雇ってくれるところがない場合が多いです。

永住権取得には、色々な条件があり、申請にも時間がかかります。

カナダで看護師を目指そうと決めたら、
まず永住権についても調べることをおすすめします。

すぐに申請しなくても、どのような手続きになるのか、
どんな書類が必要になるのか、調べておきましょう。

お金に余裕があれば、移民申請を代行してくれる企業もあるので、
調べてみるといいと思います。

ちなみに私は、弁護士さんの無料移民コンサルタントを受け、
移民申請するにあたり、点数が足りているかだけ聞きました。
何が足りないのかわかるので、無料移民コンサルタントを受けるのもおすすめです。

まとめ

カナダで看護師になる場合、重要なポイントは３つです。
英語力強化、永住権取得の準備、貯蓄を増やすことを中心に、
できることから始めるといいと思います。

仕事をしていると、取り掛かるのが面倒になってしまうと思います。
そういう時は、簡単に思えることから手をつけていきましょう。
一歩進むと、次の一歩が軽やかになりますよ。

一つづつクリアしていけば、カナダで看護師資格を取得することに繋がります。