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フランス語の小説 村上春樹の短編小説 L’étrange bibliothèqueを読みました。

村上春樹さんの短編小説
L’étrange bibliothèque

日本語タイトル「不思議な図書館」・「図書館奇譚(きたん)」
を読みました。

不思議な図書館は絵本のようで
図書館奇譚は短編小説だそうです。
多分、不思議な図書館を仏語に翻訳したものかなと思います。

図書館って不思議な世界ですよね。
この小説の図書館は
本の世界の奥の奥に行ったような感覚になります。

隔離されてから本を読むよう言われた主人公。
読み終わっても解放されるのではなく
頭蓋骨をのこぎりで切って
脳みそを吸われると言われます。
そんな環境と状況で読書するのは厳しいですよね。
どうやったらエスケープできるのでしょう…。

L’étrange bibliothèqueのあらすじ

いつもの図書館に行き、本を探していると告げると地下室に行くように言われました。そこには老人がいて、オスマン・トルコ帝国の収税政策の本を探していると伝えると、分厚くて古い3冊の本を探し出してくれました。貸し出し禁止の本なので別の部屋で読むように言われます。案内された部屋には羊男がいて、読み終わるまで閉じ込められてしまいます。

この記事を書いた人
ハイジ

カナダでワーホリ・留学経験
スキルドワーカーで永住権取得
ケベック州看護師資格取得
現在カナダで家を買うために節約と投資中
一時帰国や海外生活便利な情報提供
ワクワクを探して、挑戦を繰り返している元ナースの体験談と情報提供ブログ

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