日本人作家の仏語翻訳本だと
内容がわかりやすいと思っています。
この本はフランス語中級者でも
読みやすいと思いました。
情景が浮かびやすいし
読んだ事ある作家さんの本なら
書き方の癖も予想できます。
なので日本人作家の小説が
フランス語に翻訳されたものを
探して読んでみることにしました。
今回は村上春樹さんの短編小説。
イラストが多くてあっという間に読み終わる本です。
村上さんの本は長編小説が多く
日本語ではいくつか読んだ事があります。
でもフランス語で長編に挑戦するのは
まだ無理な気がします。
わかりにくい表現があるので
フランス語で理解するのは難しいかも。
なので短編小説をいくつか読んでいこうと思っています。
Birthday Girlのあらすじ
20歳の誕生日を迎える女の子は、イタリアンレストランで働いています。誕生日に急遽シフトに入ることに。フロアマネージャーが腹痛で救急外来へ行き、その代わりにオーナーへ食事を運ぶことになりました。フロアマネージャ以外誰も会ったことのないオーナー。誕生日だと伝えるとお祝いに願いを一つだけ叶えてあげると言われます。彼女はどんな願いをしたのでしょうか?