当ブログはアフィリエイト広告を掲載しています。

私が看護師3年目で転職した4つの理由(看護師転職)

私は新人から看護師として約3年勤めた国立病院を退職しました。
理由は4つありますが、一番大きな理由は、新しいことを始めたかったからです。

友達ナース
友達ナース

どんなところで働いていたの?

ハイジ
ハイジ

勤めていた病院は田舎にあって、看護学校が付属されてなかったよ。
だから、同僚も先輩も穏やかで、優しく指導してくれた。

友達ナース
友達ナース

確かに、看護学校付属だと指導が厳しいって聞くよね。

ハイジ
ハイジ

職場環境への不満もなくて、同期とは旅行に行ったり、

夕飯食べたり、合コンしたりと楽しく過ごしてたよ。
今でも仲良く付き合えている友達(先輩)もできたし。

友達ナース
友達ナース

そんなにいい環境なのに辞めたかった理由は何?

ハイジ
ハイジ

辞めたかった理由は4つあるよ。

習慣化された業務に飽きてしまった

看護師として初めて勤務したのは腎臓内科だったのですが、
3年経つと経験を積み、慣れてきてしまっていました。
習慣化された業務に飽きてきていたのかもしれません。
向上心があれば、看護研究に力を入れたり、上を目指していたと思います。
でも私にはそういう気持ちはありませんでした。
このままずっとここで働きたいかと自問自答する日が多くなっていき、
ある日、もう充分だな、もっとワクワクすることしてみたいなと思いました。

3交代勤務に疲れていた

看護師として働くなら、3交代勤務は普通です。
私の働いていた職場では、
日勤が終わって残業して8時くらいに帰宅、12時から深夜勤がありました。
また、準夜勤が12時半に終わり、朝8時から日勤になりました。
この数時間仮眠して仕事に行くのは、体力的にも結構つらく、疲れていました
若かったのに、そんなことでと思われるかもしれません。
40−50代の先輩看護師は、もう何年もこの勤務で働いていました。
それでも、日勤だけの仕事をしたいなと思っていました。

他病棟への移動は嫌だった

この国立病院では、4−5年経つと他病棟への移動がありました。
外科病棟やオペ室に、移動させられたら嫌だなと思っていました。
何がしたいのか考え始めたのは、この頃からでした。
職場には上を目指す先輩や、東京の国立医療センターの師長を目指す看護師長が働いていました。
すごいなと尊敬していましたが、そうなりたいとは思っていませんでした。
それに気がついた時に、大きな病院で働く以外の方法を漠然と考え始めていました。

新しいことをしてみたかった

当時、看護師以外の職種にも憧れていました。
看護師の仕事に疲れていて、気分転換したかったのかもしれません。

雑貨屋さんで働いてみたいと思って、就職活動もしましたが、
看護師の資格があるのにもったいないと雇ってもらえませんでした。

雑貨屋さんで働く前に、雑貨店の知識を増やそうと考えました。
そして、東京にある雑貨コーディネーター科というクラスを受講しようと決めました。
それを目標に、退職、引っ越し、クラス受講を開始しました。

まとめ

看護師3年目となると、辞めたいと思い始める時期だと思います。
辞めたいと思ったら、辞めていいと思います。
資格があるので、転職の機会も多いし、
別の何かをしてみたいと思っているなら、挑戦してみたらいいと思います。

例えば、職場内のいじめ、労働環境が悪い、同僚と上手く付き合えないなどの理由なら、
早く転職した方がいいと思います。

自分にあった職場や環境、人間関係はどこかにあります。
無理して精神的にまいってしまう看護師もよくいます。
そうならないためにも、転職やキャリアチェンジは一つの防御策です。
退職することや転職することは、次のステップに進めていいことだと思います。

アメリカでは、33%の新人ナースが2年以内に退職しているというニュースを読みました。
理由は、労働環境、患者間の問題、同僚や先輩ナースとの関係があげられていました。
アメリカ、カナダでは、患者とナースの関係やナースとケアギバー(介護士)の関係は、
日本のように良いものではありません。
どちらかというと、敵対しているように感じました。

チームワークや助け合いが少ない環境だと
辞めたいと思ってしまう新人看護師の気持ちもわかるような気がします。

転職したい理由や、今後何をしたいのか、考えてみてください。
どんなところで働きたいのか、何に挑戦したいのか、
考えてみると、どうしたらいいのか見えてくると思います。
ワクワクするようなやりたいことが見つかるといいですね。

この記事を書いた人
ハイジ

カナダでワーホリ・留学経験
スキルドワーカーで永住権取得
ケベック州看護師資格取得
現在カナダで家を買うために節約と投資中
一時帰国や海外生活便利な情報提供
ワクワクを探して、挑戦を繰り返している元ナースの体験談と情報提供ブログ

看護師転職