この記事はプロモーションが含まれています。
フランス語の本、Au cœur du Yamato (大和の心)5部作の中の第1部Mitsubaを読みました。
今回は戦後の日本、商社マンTakashi話。
戦後の日本ではよくあったお見合いや上司との関係
格式の違い、過労死などが書かれています。
大手企業と子会社の関係や
格差の違いでやるせない思いをすることなど
読んでいるともやもやしたり悲しくなったりしました。
それでも時は流れていき
生きるために、家族のために、
理不尽な扱いを受けても任された仕事を頑張り
できることをしながら過ごしていく主人公。
前向きに頑張ろうと思わせてくれました。
いつもの事ながら
最後はびっくりするような展開になり
続きが気になる終わりになっていました。
今回はモントリオールのことも少し書かれていて
ちょっと嬉しくなりました。
ちなみに今回でてくるTodaさんが
2部作の主人公ですので要チェック。
そしてTakashiの友達Tsunodaさんが3部作の主人公。
Mitsuba のあらすじ
戦後の日本。英語、中国語など他言語を話す商社マンTakashiの物語。仕事一筋だったTakashiにやっと好きな人ができ恋に落ちる。しかし完璧な美貌と気品を備えた受付嬢のYûkoを気に入った重要顧客が現れ、二人の結婚に影が…。
Au cœur du Yamato (大和の心 – 五部作) Aki Shimazaki 著
2006年 Mitsuba (三つ葉)
2008年 Zakuro (柘榴)
2010年 Tonbo (蜻蛉)
2012年 Tsukushi (土筆)
2013年 Yamabuki (山吹)
先日義母の通院で病院まで送りました。
旦那は車を運転できないので、
二人で電車とバスで病院に行くといっていたのですが
外は寒いし、車の方が簡単だからと
送迎することに。
でも義母は気を使うので
本当は送迎しなかった方がいいのかなと思ったり。
日本だと嫁が助けるのは当たり前のような文化だし
車運転できるし家にいるしと思って。
でも旦那いわく
そこまでしなくてもいいって。
電車で高齢義母を通院させるのは気が引けて。
自分の申し訳ない気持ちを優先して
送迎したけどどうだったんだろうと今でもわかりません。
ちなみに車はコミュノトという
カーシェアリングを利用しています。
年会費と使った分だけ払う感じ。
レンタカーより安いので
こういう時便利。
今は旦那が隣で道案内してくれないと
運転できないのですが
いつかは一人でどこへでもいけるくらいになりたいな。
ほとんど車に乗らないので無理かも。
Au cœur du Yamato (大和の心 – 五部作)
5冊まとめて購入したい場合は、下記のリンクから購入できます。